振袖姿を美しく!前撮り、成人式で差がつく歩き方や所作のコツ
成人式や前撮りは一生に一度の特別な日。華やかな振袖姿をさらに際立たせるには美しい所作が大切です。着物に慣れていないと長い袖や裾が気になり、さらに緊張してしまうこともあります。歩き方や所作は少しのポイントを押さえることで上品で自信に満ちた振袖姿になります。

振袖での正しい歩き方
振袖を着たときに気をつけなければならないのが歩き方です。正しい歩き方を身につけることができれば着崩れしにくくなります。振袖姿で歩くときは、足を大きく開かず歩幅をせまくして歩きます。内股気味に歩くと裾の乱れを防ぐことができます。階段や段差では裾を軽く持ち上げて裾を踏まないようにしましょう。階段を使う場合は、上るときも下りるときも体をやや斜めにします。袖を腕にかけておくと安全に階段を使えます。
前撮り、成人式で写真映えする方法
写真撮影では立ち方に注意しましょう。立つときはつま先を少し内側に向けて立ちます。左を前に斜めに立ち、上前の柄がよく見えるようにして撮影するといいでしょう。指先は体の前で軽く重ねると上品で落ち着いた印象になります。首を少し引き、肩を下げるようにすると自然な美しさの写真に仕上がります。リラックスして笑顔を忘れずに自然な雰囲気で撮影できるように意識しましょう。ヘアスタイルやネイルなどもよく見えるように撮影しておくと、思い出に残る一枚になります。
座るとき、立つときの動作のコツ
電車や車、レストランなどで座るときは浅く腰かけます。背もたれに寄りかかると、姿勢が悪くなり帯結びも崩れてしまいます。袖が下につかないように重ねてひざの上に置くといいでしょう。立つときも袖を踏むことなく立ち上がれます。いすに座ったときはひざをそろえましょう。
美しく見せるために練習しておきたいこと
慣れない草履で歩くと普段以上にぎこちない所作になりがちです。草履で歩く練習をしておきましょう。鏡の前で歩いてみたり、立ち姿をチェックしたりして自分のクセを知っておくのもおすすめです。歩く、座るなどの所作を動画で撮影して確認するのもいいでしょう。事前に練習しておくことで当日は自然な美しい所作ができるようになります。自信を持った振る舞いとなり、美しい振袖姿で過ごせます。
美しい振袖姿は、はやのやで
振袖姿をより美しく見せるためには、歩き方や立ち方、ちょっとした所作で差が出ます。最高の一日にするためには、自分らしい振袖姿で自信を持った立ち居振る舞いが大切です。はやのやでは、お嬢様に似合う振袖選びからコーディネート、美しい所作のコツなどトータルでサポートさせていただきます。お気軽にご相談ください。

 
 


