最近の振袖のトレンドに総絞りの振袖があります。

細かい手作業で染められた総絞りの振袖は、豪華で希少なものとして再び注目されるようになりました。

クールな雰囲気もキュートな着こなしも、コーディネートしだいで自在に決まる総絞りを着てみたいと思いませんか？

今回は総絞りの魅力について紹介します。

絞り染めの種類

絞り染めとは糸で括ったり器具を使ったりして布を染める方法です。

総絞りの振袖は一粒一粒括っていく細かい手作業が多く、一枚の着物に長い時間をかけて作ります。

高度な技術を持つ職人が時間をかけて染め上げていくため、非常に高価で贅沢な着物です。

鹿の子絞りは、子鹿の背中にある斑点と似ているため名付けられました。

疋田絞りは鹿の子絞りを含む総称や鹿の子絞りの別称ともいわれています。

やや大きめの鹿の子絞りを疋田絞りと分類するそうです。

美しい色づかいで華やかな辻が花は、もともと絞りと墨絵を施された簡素な着物でした。

一度は姿を消した辻が花が、華々しく復活を遂げたのは昭和の終わりの頃です。

色鮮やかで豪華な辻が花は振袖でも大変人気があります。

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総絞りの振袖で人気の色は

最近のトレンドの黒は総絞りでも人気カラーです。

染まらずに白く残る部分が多いため、通常の染めの黒よりもやさしい色合いになります。

黒は大人っぽくなりすぎるのではと躊躇している方にもおすすめです。

振袖では王道の赤の総絞りも人気です。

赤一色でも派手になりすぎず、大きめの柄が配置されたデザインもよく映えます。

黒やグリーンを使った帯や帯揚げなどをコーディネートするとおしゃれ度もアップしますね。

ピンクなどのペールカラーも総絞りにすると華やかさが引き立ちます。

ハイクラスなキュートさの振袖を着たい方におすすめです。

大人っぽくクールなイメージのブルー系は、総絞りの振袖でもよく選ばれています。

凛とした強さが印象的なブルーも総絞りでは少しやわらかさが感じられます。

着てみたいと憧れていた色に挑戦しやすいのも総絞りを選ぶメリットのひとつです。

成人式写真でも映えるコーディネート

丁寧な手作業で作られた豪華な総絞りは、華やかで誰にもまねのできない写真に仕上がります。

辻が花などの古典的な柄を活かした王道のお嬢様コーデでは写真映えも間違いなしです。

赤やグリーンの振袖にゴールドの帯を合わせて、クラシカルなコーディネートを楽しみましょう。

黒や赤の総絞りの振袖はモダンな着こなしも素敵です。

黒の総絞りには赤の小物を効かせてレトロモダンなコーディネートも楽しいですね。

ブーツを合わせて今風な小物でまとめた個性的なスタイルも写真映えします。

「着てみたい！」は、はやのやで解決

総絞りの振袖は華やかで個性的、成人式で誰かとかぶりたくないという方にぴったりです。

ママ世代でもとても人気があったため、お持ちの方も多いのではないでしょうか？

お持ちの総絞りの振袖を着たいという方は「ママ振り活用プラン」がおすすめです。

また、はやのやではレンタルや購入でも総絞りの振袖を多くそろえています。

総絞りの振袖を成人式で着てみたい方はぜひ一度、はやのやへ。

華やかな総絞りの振袖を今風なコーディネートでご提案させていただきます。