成人式にはお母様の振袖を着るから準備は必要ないと思っていませんか？お母様の振袖「ママ振袖」を着るときでも早めの準備は必要です。今回はママ振袖を着るときに必要なものやクリーニングなどの予算について説明します。

ママ振袖を着るにはサイズ直しが必要？

お母様とお嬢様のサイズが同じならお直しは必要ありません。しかし、身長や体型が異なる場合はお嬢様に合わせたサイズで仕立て直しましょう。まずはママ振袖を試着して、お嬢様の身丈や裄などのサイズを確認します。

身長差がある場合は身丈のお直しが必要です。お母様とお嬢様では、あまり身長差がなくても裄のお直しが必要な場合もあります。最近は洋服の影響もあり、袖口が手首のあたりまでかかるよう長めに着たいという方も多くいらっしゃいます。

高身長の方が裄を出すときは肩幅や袖幅がどれだけ出せるのかチェックしておくことも必要です。振袖のサイズを直すときは、長襦袢も忘れないようにお直しをしておきましょう。

クリーニングやサイズ直しは早めの準備が大事

長期間の保管でシミやカビなどがついているかもしれません。振袖全体を見てシミや汚れをチェックしましょう。シミや汚れ、においが気になるときは丸洗いがおすすめです。はやのやでは、ママ振袖専用のプランをご用意しています。小物の買い替えが必要な方には、振袖など3点丸洗い通常27,500円が半額になるプランなどもおすすめです。

サイズ直しの箇所が多い場合は洗い張りをおすすめします。特にサイズを大きくする場合は折り目を消すためにも洗い張りが必要です。また、変色している胴裏を取り替えると新品のような仕上がりになります。

ママ振袖は仕立て済みなのですぐに着られると思いがちですが、クリーニングやサイズ直しが必要です。洗い張りや仕立て直しが混んでいる時期は半年以上かかることもあります。前撮りの時期も考慮して成人式の1〜2年前に準備しておくと安心です。

小物アレンジで今風なコーディネートに

振袖といっしょに草履やバッグ、保管している小物類もチェックしておきましょう。着付け用の小物なども必要なアイテムがそろっているか確認します。

トレンドの帯結びをしたいときには帯の買い替えがおすすめです。最近の帯はお母様の頃の帯よりも丈が長くなっているため、さまざまなアレンジの帯結びができます。また、軽くやわらかいため帯を締めたときも苦しくなりません。帯に合わせて帯締めや帯揚げなどをそろえるとトレンドのスタイルが楽しめます。ママ振袖を着るときは、流行りの小物にチェンジすると今風なコーディネートができます。

はやのやのママ振袖応援プランで安心！

ママ振袖を着る場合でもクリーニングやサイズ直しなどで早めの準備が必要です。バッグや草履、着付け用の小物など必要なアイテムがそろっているか確認しておきましょう。

はやのやでは、ママ振袖のクリーニングやサイズ直しが必要か、小物がそろっているかなどを無料で点検させていただきます。丸洗いパックが半額になるなど特典満載のママ振り応援プランで成人式の準備を始めませんか。