【2026年20歳の祝い】成人式の振袖を購入するメリットは?値段の相場は?

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時代を超えて愛される赤い振袖には、黒の引き締め効果が秀逸。松竹梅に疋田文様を施し、桶しぼりのような和やかなにじみが好印象です。
【2026年20歳の祝い】成人式の振袖を購入するメリットは?値段の相場は?
時代を超えて愛される赤い振袖には、黒の引き締め効果が秀逸。松竹梅に疋田文様を施し、桶しぼりのような和やかなにじみが好印象です。

2026年の成人式に向けて準備を始めようと考えられている方は多いでしょう。成人式の振袖を購入するかレンタルにするかで迷うところですね。今回は振袖を購入する場合のメリットや購入にかかる費用、レンタルの相場などを説明します。価格の相場を比較したり、着る機会を考えたりしてお悩み解決の参考にしてくださいね。

購入?レンタル?ママ振袖?

成人式の振袖には購入、レンタル、ママ振袖などの選択肢があります。振袖を購入するときには長襦袢や帯その他小物など必要なものを合わせてそろえます。すべてが手元に残るため、いつでも着られるというのは安心感がありますね。

レンタルの振袖は成人式の日だけ着られ、振袖は手元に残りません。レンタルのプラン内容により異なる点もあるため注意が必要です。お母様の振袖をお嬢様が着るママ振プランを利用される方も増えています。ママ振袖のクリーニングや裏地の取り替え、お嬢様のサイズに合わせたお直しなどが必要です。

購入・レンタル・ママ振袖とすべてのプランを用意しているお店もあります。どのプランを選ぶか迷ったときは相談してみましょう。

振袖購入のメリット・デメリット

振袖を購入した場合のメリットは着たいときにすぐ着られるという点です。結婚式やパーティーなど急なお呼ばれでも、レンタルのように試着や予約の手間がかかりません。また、自分にぴったりのサイズで仕立てられる点も大きなメリットです。袖幅や肩幅、身幅が自分の身体に合っている振袖は着姿も美しいですね。

卒業式や結婚式のお呼ばれなどで何度も着た後は、ご自身のお嬢様や孫娘様に資産として残せます。ママ振袖や祖母振袖などとして受け継いでいけるのは素敵です。メリットは多いですが一方でメンテナンスが面倒というデメリットもあります。最近は優れた収納アイテムがあるため長期の保管も安心です。

 

レンタルと購入、どちらが安い?

レンタルと購入では着用する回数によりコスパに違いが出ます。購入の価格相場では40〜70万円が主流。レンタルの価格は1回につき20〜30万円前後かかるでしょう。成人式後に振袖を着る機会は平均3〜5回といわれています。卒業式、親族や友人の結婚式、結納やパーティー、お祝いの会など着る機会は多くあります。また、姉妹で振袖を着ることもあるでしょう。結婚式のお呼ばれなどで着る機会が多い方には購入がおすすめです。

 

お気に入りの1枚との出会いは、はやのやで

卒業式や結婚式のお呼ばれなど、成人式の他に振袖を着る機会は意外と多いものです。姉妹や親族の結婚式などの予定がある方は購入を考えたほうがおトクかもしれませんね。購入やレンタル、ママ振袖で迷ったらはやのやにご相談ください。プラン内容のご説明からお嬢様にぴったりの振袖選び、その後のメンテナンスまでトータルでサポートさせていただきます。