成人式「はたちの集い」の日が近づいてくると気になるのは振袖の準備。直前にあわてないように和装小物や着付け小物がそろっているか確認しておきましょう。当日の持ち物も早めに準備しておくと安心です。今回は振袖を着るときに必要なアイテム、当日バッグに入れておくものなどをチェックリスト付きで紹介します。
振袖を着るときに必要な小物はこちらのリストでチェックしてみましょう。
振袖に初めて袖を通す場合はしつけを取っておきます。長襦袢には半衿を付けておきましょう。髪型に合わせた髪飾りも用意しておきます。
寒さ対策には着物用のストッキングやスパッツがおすすめです。肌襦袢と長襦袢、振袖と順番に重ねて着用するため寒さを感じることは少ないでしょう。防寒用のインナーを着ると暖房の効いた室内では汗をかいてしまいます。寒さ対策は手袋やショール、足元の防寒アイテムにしておきましょう。
着付け用小物もチェックリストで確認しておきましょう。
着付師さんによって使用するアイテムが異なる場合もあります。必要なアイテムを確認し、不足分は早めに購入しておきましょう。
バッグの中には財布やハンカチのほかにも持っておくと便利なアイテムがあります。
自治体により異なりますが11月頃から発送されます。届いていないという人は問い合わせてみましょう。案内状がない場合は式典に参加できないという自治体もあります。記念品がもらえないこともあるため、案内状はバッグに入れておきましょう。
通常サイズと大判のハンカチを2枚用意しましょう。大判サイズのハンカチは食事やトイレの際、衿元にかけると汚れを防ぎます。着崩れたとき帯に挟み込み応急処置もできますよ。
和装用のバッグは小ぶりなサイズが多いため、小さめな財布を用意しましょう。必要最低限の現金とカード類が入れば十分です。
友人に連絡したり、写真を多く撮ったりすることが多いため、モバイルバッテリーを持っていくと安心です。
記念品を入れるために用意しておきましょう。
メイク直しにも役立つためバッグに入れておきます。
写真を撮るためにメイク直しが必要になります。口紅やリップクリーム、ファンデーションなど、バッグに入れられる必要なアイテムだけを持って行きましょう。
トイレで袖や裾を留めるために必要です。着物クリップがない場合は洗濯バサミでも代用できます。2~3個あると安心です。
慣れない草履で足が痛くなる場合に備えて絆創膏を用意しておきましょう。ヘアピンはヘアスタイルがくずれたときに役立ちます。寒さ対策に貼らないタイプのカイロを持っていきましょう。
和装小物や着付け小物、当日の持ち物など成人式に向けて準備はたくさんあり戸惑うことも多いでしょう。はやのやでは振袖のコーディネートから着付け小物などトータルでご提案させていただきます。成人式準備のご不明点やご不安はぜひ一度、はやのやにご相談ください。